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2019

04/07

Sun.

10:45:15

<花撮り物語>2019 

Category【花撮り物語

2019/01/17(木)晴れ。

昼過ぎから、高島平熱帯植物園。

ウツボカズラという、食虫植物。形が面白いので、カメラを向けた。背景がよくないので、色画用紙を当てたのだが、枝葉が密集しているので、画用紙がそれらに触れてしまい、ウツボカズラが、僅かに動いてしまう。

相当注意してやっても、どこかに必ず触れてしまい、ウツボが、ゆらゆらしている。諦めて、記念写真として何枚か撮った。

ほかには、これといったものもないが、先日撮った、オレンジ色の木立ベコニアが、依然として、かわいく咲いている。白やピンクも、先週とほぼ同じ状態。木花?のせいなのか、花期が長い。

休憩所で一息入れて、展示室に入った。今日は、空いていて、ゆっくり見られる。和蘭、マスデベリア、それに、なんか毒々しいお花、蘭の一種らしいが、名前はオドンティオダ、聞いたことも見たこともないお花だが、物珍しさに負けて、ちょっと粘ってみた。

最後に、窓際にあるシクラメンを撮ってみた。今日は、じっくり見て、背景なども考えて、撮れたと思ったのだけども、やはり、ダメだった。なにがいけないのか、ひとつには、シベが隠れていて見えないのが、イマイチ物足りない感じがするのだ。

…ずっと以前、武蔵森林公園で原種を撮った。が、それ以来、まったくモノにできていない。どうも、シベの見えないお花、たとえばバラなども、撮るのがすごく苦手。カーネーション、スイートピーなども、まったくお手上げだ。

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2019

03/08

Fri.

12:47:50

<花撮り物語>2019 

Category【花撮り物語

2019/01/9(水)晴天。

一時過ぎに、高島平熱帯植物園、現着。…お正月の二日から開館していて、蘭展をやっている。正月休みは、混むだろうと思い、今日まで待っていた。

もっとも、蘭展と言っても、メインは二階の展示室で、今年も、蘭愛好家の作品が展示されている。鉢の数は、およそ30鉢ほど。丹精をこめたお花たちが、咲き競っている。

ほかに、珍しい蘭が、五、六種、紹介されていた。あとは、オンシジウムやエピデンドラムなどが、安価で販売されている。壁際に、淡いピンクの、みごとなコチョウランがあって、むろん売り物ではないが、思わずシャッターを切った。

とはいえ、展示室で撮った写真は、すべて、モノにならなかった。展示室の明りがイマイチだったのと、それに、平日だというのに、人が多すぎる。三脚を立てたり、色画用紙を使ったり、そんなことができるような雰囲気ではなかた。

そのかわりに、と言ってはなんだが、いつもの植物園の中で撮った、オンシジウムや木立ベコニアが、まずまずだった。鉢植のお花に比べて、地植えされているものは、より自然な生命力を感じる。これは、お花の咲いている環境が、その美しさに影響しているのだろう。

とはいえ、花の命は短くて、長くても一週間で枯れてしまう。これからは、こまめに、植物園に通おうと思う。

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2019

01/26

Sat.

11:26:23

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/12/30(日)快晴、風が冷たい。

正直言って、荒川歩行は、寒いので億劫になっている。とはいえ、一週間に一度くらいは、広い外へ出て、世界に対峙してもいいのではないか。

というわけで、今日は、2018年最後の日曜日だし、凍えるほど寒かったならば、すぐに引き上げてくればいい。念のために、使い捨てカイロを、ポケットに忍ばせた。

十一時十五分、出発。いつものルート、川口飯塚町経由で、中央環状の下の道、扇橋を過ぎて、Uターン、すぐに左折して、河川敷に入った。

ゴルフ練習場の駐車場は、いつ行っても、さほど混んでいない。今日は、隣のテニスコートも使用中、散歩、ジョギング、人の姿が目につく。サイクリング野郎たちも元気だ。

左岸、土手下の広い道を、江北橋へ向かって、遡上している。どうも、チャリのペダルが重い。ギアを一番軽くしても、全然進まない。

風は、凍りつくほど冷たくはないが、かなり強い西風。要するに、まるっきりの向かい風。追い抜いて行く、サイクリング野郎たちも、どことなく、スピードが出ていない。

俺の目的は、サイクリングではないし、今日の行程は、扇―江北間1.6キロの往復だけ。チャリから降りて、対岸のスカイツリーを眺めながら、たらたら行く。

ビルが、邪魔している。これといった撮影ポイントも見つけられぬまま、あっという間に、江北橋。一息入れて、周りを見回す。記念に、といっても何の記念になるのだろうか?桜大橋と清々しい空を、ぱちりと一枚だけ撮る。

復路は土手の上の、これまた広い道。日当たりが良くて、ベンチなども設置してある。追い風になったせいか、チャリをこぐのが楽、こんなに違うのかと、ちょっと、びっくり。

だが、スカイツリーは、ビルにはさまれていて、まったく写真にならない。とはいえ、扇橋際の土手から、ビル間に、かろうじて綺麗に見える場所を発見。扇―江北間で、ポイントらしいのはここだけ。

カメラを覗いていると、真っ青な空に、豆粒みたいな物体が横切って行く。その飛行機が、スカイツリーのやや左横に来た時、シャッターを切った。これも、記念写真だな。

駐車場に戻り、汗をかいたシャツを、車の中で着替えた。外は、風が冷たくて寒いからね。給水して、バナナを一本食した。使い捨てカイロは、ポケットに入れたままで、一回も使わなかった。

この三か月間で、少し汚れて、ほこりがついたチャリを、さっと拭いてやった。いちおう、これで、けじめはついたわけだ。2018年の、荒川歩行が終わった。


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2019

01/15

Tue.

12:00:33

<花撮り物語>2018 

Category【花撮り物語

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2018/12/14(金)-29日

天気が良いので、荒川歩行に出ようかとちょっと迷ったが、やっぱり寒いので億劫になってしまった。そのかわり、というわけでもないが、自室の、シャコバサボテンにカメラを向けた。

たいした世話もしていないのに、今年は、例年になく、たくさんお花をつけた。何年も前から、咲くたびに撮ってはいるが、中々、気に入ったものが撮れていない。

お花が下を向いているので、一輪切り取って、吸水スポンジにさし、直立させて撮ったこともある。とはいえ、ちょっと不自然な感じがしてきて、鼻についてきた。ここ何年かは、特徴的な、シベの部分に焦点を当てている。

とはいえ、どのお花でもそうなのだが、表情をつかまえるのが難しい。鉢植を、撮影台において、その前にカメラを据え、じっくりと観察。が、上から見ても、横から見ても、むろん下から見ても、これといった感じが見つからない。

結局、今年も、シベを中心にして、撮影した。とはいえ、白くて細い茎?が密集したオシベと、その下に垂れさがっている、赤いマッチ棒のようなメシベとの間に、わずかな距離があるので、なかなか両方にピントが合わない。

こういう時は、F値を<16>位にすればいいのだが、そうすると、前後左右、背景などに、適度のボケ味がなくなり、写真がうるさくなる。

だから、念のために、F値を、段階的に<11><8><5.6>にして撮っておいた。果たして、その中に、気に入ったものがあるのか、それが、撮影後のお楽しみ。

…その後も、お花は咲き続けた。さすがに、このままで終わらせるわけにもいかず、暇を見つけては、鉢植えの前に座り、写真を撮った。その甲斐あって、これまで発見できなかった、シャコバサボテンの美しい姿を撮ることができた。

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2019

01/11

Fri.

20:31:36

<花撮り物語>2018 

Category【花撮り物語

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2018/12/27(木)曇りのち晴れ。さほど寒くない。

十一時、出発。高島平熱帯植物園。入口付近の、いつも日影になっている寄せ植え花壇に、<エリカ>の花が、少し咲いている。先日来、気になっていたのだが、今日は、色画用紙を持って来ているので、撮る気になった。

なにしろ、道路に近いところなので、いつも風が吹き抜けている。細い枝や小さな袋状のお花たちは、四六時中揺れている。野外撮影での、一番の天敵は<風>だ!!!

お花の後ろに、色画用紙を当てながら、静止した瞬間を待つ。…待つのは好きではないが、我慢。色を何種類か、取り替えて、モニターを繰り返しながら粘る。さほど寒くなかったのが、救いだった。

館内に入り、いつものように、防寒着を脱いで、カメラバックにしまう。一階ロビーから見える、中庭のようなところに、上から、大きなシダ植物が垂れ下がっていて、水色のお花がたくさん咲いている。名前は<ベンガルヤハズカズラ>。ガラス越しに撮ってはみたが、モノにはならなかった。

ちなみに、エイは、今日も元気で、池の中を行ったり来たりしている。やつの大きさでは、池が小さすぎる。細い尾も含めると、二メートル以上はある感じ、今日は目らしいものも発見した。

そのあとは、パフィオペリラム、オオベニゴウカン=大紅合歓、コエビソウなど、三脚を立てて、少し粘る。ただ、冬休みに入っているせいか、子供連れが多くて、館内が騒がしい。気分的に落ち着かない。

とはいえ、今日はまだ時間が早い、しかも、晴天ということで、南側の大きなガラス窓から、日差しがさし込んでいる。緑の葉っぱたちが、日の光に映えて、清々しい。しかも、それほど蒸し暑くもなく、比較的快適だった。


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2019

01/01

Tue.

12:18:58

<花撮り物語>2018 

Category【花撮り物語

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2018/12/21(金)晴れ。

一時すぎに、高島平熱帯植物園に到着。ロビーで、防寒着を脱ぎ、撮影開始。

一階の入口から、温室に入ると、左手下に、大きな池?が見える。いつも、大きな魚が泳いでいる。と、でかい、それこそ、直径一メートル以上もある、エイがひらひら出てきた。狭い池の中で、悠々としている。

ちなみに、この熱帯植物園の地下は、水族館になっていて、一度だけ見学したことがある。それほど規模は大きくないが、たくさんの水槽があり、お魚たちが驚くので、フラッシュはひかえてね、といった張り紙もあった。

さて、温室に入ると、左手に、珍しい蘭=パフィオペディルムが咲いている。花期の長いお花で、前日来た時もあった。その時、背景用の色紙を持ってこようと思ったのに、忘れた。

というのも、野外撮影にはつきものだが、お花の背景が、黒っぽくて、どうにもこうにも、写真にならないわけだ。むろん、場所によっては、背景に紙をかざすことなど、できない場合もある。いや、むしろ、そのような小細工が利かない場合の方が多い。

だから、それが可能な場所であるだけに、色紙を忘れたことを、悔いた。とはいえ、いちおう、三脚を立てて、何枚か撮ってはみた。…やはり、というか、案の定、きれいな写真にはならなかった。

今回は、暗がりに咲いていた、自生ベコニアの一輪が、かろうじて、写真になったけど、ブラシの木も、ブッソウゲも、背景が良くなくて、ダメだった。

もっとも、色紙をかざすことのできるような場所ではなく、
現状を受け入れて、何とか工夫して、撮るしかないわけだが、粘り切れなかった。

カメラを向けることしかできない状況の中では、何が何でも、撮ってやろうという執念が出て来たものだが、いろいろな小細工を覚えてしまったので、諦めも早くなった。

でも、これは、数年間かけて、構築してきた、自分なりの、花撮りの流儀だから、それでいいと思っている。撮ったという気分よりは、撮れたモノに、悦びを感じているからだ。

余談だが、<山に入ったら、とっていいものは写真だけ>という言葉を聞いたことがある。とはいえ、マナー違反がたくさんいて、狭い場所に三脚を立てて、通行の妨害をしたり、お花に近づきすぎて、地面を踏み荒らしたりすることもあるらしい。

気をつけてはいるが、自分とて、夢中になると、そうしたマナー違反をする可能性がある。とくに、野外撮影の際には、植物、お花に触れないというのは鉄則らしいが、ときどき、ちょっと、邪魔なものを取り除いたりして、触ったりもする。自戒すべきだな。


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2018

12/24

Mon.

11:42:16

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/12/19(水)晴れ、雲が多い。さほど寒くない。

十一時、出発。川口市飯塚町経由で、扇大橋下の、ゴルフ練習場の駐車場、十一時四十五分、現着。

今日から、レンズを変えた。今までは、ニコンの24-120VRだったが、80-400VRを装着した。理由は、スカイツリーを、もっとよく撮るためだ。

空の景色や川の流れには、24-120mmでよかった。だが、いかんせん、手ごたえがない。つまり、うまく撮れない。撮った写真を、自分で見ていても、さほど面白くない。

二か月余りで、方針を修正するのは、情けないが、無理することもない。好きなようにやればいい。ということで、写真に関しては、スカイツリーをメインにすることにした。

…左岸、扇大橋際から、西新井橋へ向かっている。土手下の広い舗装道。右手は背の高いススキ、川の流れは見えない。スカイツリーの撮影ポイントを、目で探しながら、チャリを引きく。風もなく、比較的暖かいので、散歩やジョギングの人が目立つ。サイクリング野郎も時々通る。

左手、土手の斜面には、アカツメグサがたくさん咲いている。なんか、季節がちがうような気もするが、気まぐれに、カメラを向けてみる。

対岸のスカイツリーは、ビルの間にはさまって、なかなか良いポジションが見つからない。だが、一か所だけ、ポイントを見つけた。

西新井橋の下を通り抜けると、河川敷は、運動公園になっていて、芝生の緑が目にしみる。だが、ツリーは、相変わらず、ビルの間だ。千住新橋に近づくにつれ、ますます、ビルが多くなり、ほとんど写真ならない。

橋の手前で、左岸土手に上がり、復路に着く。日差しは、やや、西に傾き、スカイツリーに対しては、斜め逆光になる。ま、そんなことより、まともなロケーションがないわけで、そのうえ、空の色合い、雲の様子が、なんだかさえない。

でも、寒くもないし、広い空間の中、チャリでぶらぶら、気分はいい。…ふと、思ったのだが、運動公園の水飲み場で、顔を洗っている奴がいた。そのときは、不思議に思わなかったが、運動している様子でもない。若いホームレスだったんだ。

扇大橋が近づくにつれ、うっそうとした水辺に、ぽつんぽつんと、ホームレスの住居が目立つ。その数、十個くらいあったかな。大きなポリタンクを何個も、自転車で運んでいる奴もいる。あれはきっと、生活用水だな。

まったく、人生いろいろ。とりあえずは、衣食住に不自由のない俺は、高みの見物と決め込んでいる。そう、高みといえば、扇大橋に並行して、舎人ライナーという、モノレールのような乗り物が、走っている。

目を凝らすと、長方形の箱が四個連なって、ノロノロと空中を移動している。チャリで走っていた時には、気づかなかった光景で、やはり、写真は、歩く方が、面白いね。


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2018

12/22

Sat.

10:59:24

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/12/9(日)曇り、午後おそくなって晴れる。冬日。

午前中は曇り空、ぐずぐずしているうちに、十二時過ぎてしまったが、出発。川口飯塚町経由で、都市農業公園の有料駐車場。ここはいつ来ても、ガラガラ。

十二月になって、とたんに寒くなってきた。歩行が億劫になってきた。だが、気を取り直して、今日は、冬装備を試してみる。といっても、たいしたことはない。ナイキの、ウォーマーを上下に着込んだだけ。その下は、いつも通り、ロンTにパーカ、リックを背負うから、よほどの寒さでない限りは、これで大丈夫だろう。

園内から、チャリを引いて、左岸土手に上がる。芝川との合流点で、休憩所があるところ。すぐに、坂を下り、土手下の道を江北橋へ向かっている。ネックウォーマーに、パーカのフードをかぶっているので寒くない。もっとも、今日は風がないからね。

とはいっても、冬日、手袋は必須だが、日曜日のせいか、人の姿が目につく。散歩、それに、サイクリング野郎たちが、元気に飛ばしている。

鹿浜橋の下を通り抜けると、川の流れの、はるか彼方に、スカイツリーが見える。かなり小さい。…先日も、思ったのだが、重いけど、80-400mm装着のカメラを、持ってこよう。ということは、タムラックのでかいカメラバックを背負うということだ。ま、しょうがないな。

さらに行くと、河川敷にサッカー場がある。土手の上で、親たちが息子の練習を見物している。スカイツリーも、小さく見えるのだが、パッとしない。

江北橋に近づくにつれ、川の流れが、大きく右に曲がっている。河川敷は、背の高いススキで覆われ、川の流れはほとんど見えない。ただ、左手の土手の斜面に、<アカツメグサ>がびっしり生えている。黒っぽいオヤジが、フラッシュのついたカメラで、盛んに撮影している。

…農業公園の中にも、お花があったし、休憩所付近の土手にも、キバナコスモスなどが咲いていた。400mmの望遠を持っていれば、カメラを向けることくらいはできるかもしれない。…また、お花を撮りはじめようかな。

空の景色と川の流れを、写真の主題にするつもりで、荒川写真紀行を始めたが、一回りしてみて、いまさらながら、その難しさを感じ始めている。

それに比べて、スカイツリーを撮ることには、ある種の喜びと充足感がある。なぜだかわからないが、だから、どうしたって、そっちの方に、主題が偏って行く。ま、いいだろう。好きなものを撮ろう。

というわけで、復路は、土手道に上がり、スカイツリーを、中央環状線の五色桜大橋にからめて、ベストポジションを探しながら、ゆっくり撮った。


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2018

12/20

Thu.

11:30:30

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/12/05(水)曇り、午後おそくなってから晴れる。

朝から空がヘンな感じ、全体的には、灰色の雲に覆われていて、日差しはないが、北西方向の、地上から少し上あたりに青空が見える。

その青空が、時間とともに、少しずつ上昇している。予報では、昼過ぎから晴れマークがついている。どうしようかと、ぐずぐずしていたが、思い切って、歩行に出ることにした。

荒川歩行も、一巡したので、二回目は、順序を決めて歩こうと思っていた。なので、今日は、本来ならば、新荒川大橋、鹿浜間だが、この変な空模様を撮るなら、北西方向へ歩いたほうが良い。時間も十二時過ぎていたので、順序に頓着しないで、近場の戸田桜並木駐車場に車を止め、左岸の土手道を遡上した。風もさほど冷たくなかった。

笹目橋の手前で、右側に下る歩道があり、いったん、土手下の一般道に出る。そこに、<早瀬第一地下道>がある。笹目橋の下を貫通している、さほど広くない地下道で、埼玉側に出られる。…薄暗い地下道は、なんとなく不気味、ま、嫌いだな。

地下道をぬけると、目の前に、柵があって、ガードマンがいる。土手の、工事関係者のために、その都度、柵を開閉しているようだ。

埼玉側の左岸土手に上がるには、長い坂を歩く必要がある。ふと、気まぐれに、チャリに乗り、ギアを一番軽いのにしてみた。スピードは遅いが、なんとか走れる。が、残り十メーター、坂がさらに急になる。結局、最後はすこし歩いた。…だいぶ、チャリになれてきた。運動がてら、多少の坂は、チャリで登るべきだな。

彩湖の水門に着き、一息いれる。やはり、北側の空が、変な感じ、というか、面白い。下の方が青空で、上の方が厚い灰色の雲。ただし、日差しがないのだから、地上が暗い。写真は、かなり難しいなと思いながらも、<さきたま大橋>などを撮った。

さらに行くと、右手にプラント工場、土手道は行き止まり。柵をぬけると、長い坂になっていて、高速五号線の下をぬける。彩湖のほとりに出たわけだ。

驚いたことに、こんな天気、全体的にはどんよりと曇っているのに、湖には、ウインドサーフィンがたくさんいる。その数、ざっと見ても百艇。風の具合がいいのか、この場所は、ちょっとした名所なのかもしれない。

初めて見る光景なので、立ち止まって、写真を撮った。南西方向に、カメラを向けている。灰色の、量感のある雲はすばらしいのだが、湖面が暗い。それに、サーフィン野郎に興味があるわけでもない。・・・案の定、モノにはならなかった。

来る前は、彩湖の湖畔を、北側の外れまで行こうと思っていた。だが、湖に架かる、横断橋に上って写真を撮っているうちに、なんだかやる気がなくなってきた。空の景色はすばらしいのだが、日差しのない中、果たして、写真になるのか、疑心暗鬼になっていた。

脇を、高校生なのか、なにかの部活動なのか、大勢の男子が、断続的に、走り抜けていく。時計を見ると、二時ちょっと前だった。ま、俺だって、高校生のころは、あのくらいのスピードで、走れたんだ。来た道を、のんびりと引き上げた。


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2018

12/16

Sun.

16:18:04

<花撮り物語>2018 

Category【花撮り物語

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2018/12/12(水)曇り、時々晴れ。寒い。

久しぶりの、花撮り。高島平熱帯植物園へ行く。年間パスポートの更新、シニア割で\640。ま、俺みたいに、しょっちゅう行く人間にとっては、タダみたいなものだ。

温室が蒸し暑いので、撮影前に、上着などを脱いで、リックにしまう。そうしないと、すぐに汗だくになる。

それから、通路が狭いから、三脚を立てるのが大変。人が来るたびに、撮影を中止する必要がある。土日祭日は混むので、行くなら、平日がいい。とはいえ、今日も、結構、人の姿が目につく。三脚を立てるのに気を使う。

館内は、日差しがほとんど届かないし、いつもうす暗い。三脚は必須だが、ほとんどの人間が、手持ちで、さっと撮っている。俺みたいに、狙ったお花の場所で、粘っている者は、ま、これまで見たことがない。

俺だって、狭くて蒸し暑いところに、出来れば、三脚など立てたくない。珍しいお花を、手持ちでさっと撮ることができれば、最高だ。だが、そう甘くない。

・・・以前から、500pxという、外国の画像投稿サイトに、<花切手>を投稿している。あらゆるジャンルにわたって、かなり質の高い写真が、たくさん投稿されている。

だが、いわゆる、<花写真>に関しては、さほど驚かないし、これはと思うような写真は、それほど多くない。

余談だが、風景やポートレイト、アートやヌードの写真には、プロっぽい写真が多い。要するに、カネにつながるような写真は、驚くほどレベルが高い。

が、そうでないもの、たとえば、<花写真>などは、職業写真家の予備軍とっては、眼中にないのだろう。思うに、お花の写真などは、どう考えても、カネや名声にはつながらない。

もっとも、そのほうが、俺としては、気楽に投稿しやすい。自分の写真が、拙いとはいえ、あまりに見劣りするようなら、やっぱり、投稿しづらいからね。


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2018

12/10

Mon.

11:54:55

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/11/30(金)快晴。

十一時半、出発。戸田公園東側の駐車場に車を止める。長い坂を上って、荒川左岸の河川敷、戸田橋の下に出る。青い流れが右に見える。

流れに沿った、この広い舗道道は、一度走ったことがある。なので、途中からは、左手の高い土手にあがり、新荒川大橋を目指す。

土手に上がると、さらに、見通しがよくなって、スカイツリーが見える。川の流れも、上から見たほうが、ずっといい。スカイツリーがよく見える位置に、チャリをしばしば止めて、しつこく撮る。このポイントは、覚えておこう。

その後は、右下の河川敷、運動公園の芝生の青さが目にしみるが、スカイツリーもビルの間に隠れたり、川の流れも見えなくなったりで、写真に撮るような景色はない。

薄緑色の、荒川鉄橋が、だんだん近くなってきた。このあたりも、一度来たところだ。土手下の舗装道に下りて、鉄橋の下を通り抜ける。

問題はこの先で、この前は、このあたりで引き返した。自動車教習場が、舗装道の突き当りにあり、そのフェンスに沿う形で小さな舗装道がある。

新荒川大橋の下に出るのだろうと思って、さらに行くと、向こうから、チャリのおじさんが来る。やっぱり、通り抜けできそうだな。

左手、教習場が切れると、広い野球になる。右手は、背の高い雑草で、川の流れは見えない。すぐに、橋の下。水辺に出る小道がある。チャリを止めて、わけ入る。…前回から、軽登山靴を履いているので、足元は安心。

水辺に出て、下流の景色を伸び上がって見る。ふと横を見ると、何やら、ホームレスの住居の気配。奥まって、人が来そうにもないところには、必ず、ホームレスだ!!!なにか、悪いことでもしたような気がして、早々に引き上げ。

Uターンして、橋の下を少し走ると、土手にぶつかる。斜めにそびえ立つコンクリの護岸を、チャリを押しながら、垂直に登って、新荒川大橋の、上流側の歩道に出る。

チャリがやっとすれ違えるほどの歩道。人の行き来が多い。気を使いながら、ところどころにチャリを止め、流れを横切る、荒川鉄橋を撮る。手前に、渡り鳥?なのか、鳥の群れが見える。

雲ひとつない青空がいい。それに、寒くなると、どういうわけか、川の流れが青い。入間川に比べ、荒川下流は、川幅が広いので、青さがより際立つ。…全体の、ほぼ三分の二が青空。雲でもあれば、最高なのだが、微妙なグラデーションの青空も、また一興。

橋を渡り終える。右岸土手を遡上して、戸田橋を目指す。左下の河川敷はゴルフ場、右手は市街地。何度か、チャリを止めて振り返るが、これといった景色はない。でも、風のない<小春日和>、運動がてらの散歩だ。やっぱり、出て来てよかったと思う。

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2018

12/07

Fri.

18:54:05

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/11/27(火)曇りのち晴れ。

午後から晴れマークがついている。十一時半、出発。17号バイパスを北上、秋ヶ瀬橋際に出て、信号を右折。橋の下を回り込むような形で、桜草公園の駐車場。十二時、現着。

平日なのに、けっこう車が目につく。チャリを引きながら、長い坂を上り、橋際の信号まで行く。横断歩道を渡り、左岸土手を遡上。・・・結局、左岸側の秋ヶ瀬橋付近には、土手が二つあるということになる。

一つは、工事中で通行止めになっている、流れに近い土手。これは、水害から河川敷を守り、もう一つの、いま俺の歩いている、河川敷の外側にある土手は、人間の居住地域を守っているわけだ。

とにかく、複雑な地形だな。左下の、河川敷には、ゴルフ場や、運動施設などが点々としている。右手下には、<鴨川>という川が流れている。その間の狭い場所に、流れに沿う形で工場が連なっている。

ロケット型をした、見覚えのある電波塔もある。…これは、地上デジタルとFM放送を、送信しているらしい。地元では<新開=しびらぎタワー>と呼ばれていて、さいたま市で一番高い構造物らしい。曇り空で、どうにもならないが、記念に何枚か撮った。

少し広めの土手道は、散歩道になっているようで、人の姿が目につく。時折、場違いな感じで、サイクリング野郎が通りすぎる。これといった景色もないが、ま、のどかな感じだ。

あっという間に、羽根倉橋際に到着。下流側の歩道を、ゆっくりチャリを走らせる。途中、何回か止まって、川の流れなどを眺める。写真に撮るような景色はない。

橋を渡り切り、左折して、右岸土手に出る。左手は、運動公園。駐車場などもあり、車が止まっている。橋際から河川敷に入れるようだ。

運動公園が尽きると、河川敷耕作地になる。トラクターなども見える。陽が出てきたので、空の景色がよくなった。ほとんど人の行き来がない、広めの土手道。何回も止まりながら、空へ向けて、シャッターを押した。

今日は、さほど、風も冷たくない。とはいえ、パーカの下は汗だく。秋ヶ瀬の取水堰が、工事中なので、一般道に迂回。秋ヶ瀬橋際に着いたのは、二時前だった。

秋ヶ瀬橋は、上流側にしか歩道がない。橋のまんなか辺で止まって、工事中の取水堰を眺めた。その上に、雲ひとつない青空が広がっている。こういう景色が、お好きなようですね。


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2018

12/03

Mon.

12:07:18

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/11/25(日)快晴。

十一時、出発。17号バイパスを北上、白鍬通りの信号を左折、そのまま十分ほど走って、治水橋に出る。橋を少し登り、左折、<けんぽ運動公園>に入る。…<私有地>ということで、部外者は駐車できないわけだが、広々しているから、大丈夫だろう。

ちゃんと、横断歩道を渡ればいいものを、強引に橋脚の土台に上り、橋の向こう側に出る。橋に沿って、少し行く。先日、Uターンしたところに出て、チャリをこぎ始める。左右ともに、運動公園。車も入ってこられる道だが、脇に歩道がある。

左岸を、上江橋へ向かって、遡上している。左手に流れがあるはずだが、見えない。右手は、運動公園の向こうに、広大な<河川敷耕作地>。刈取りは終わっているが、ところどころ、根元が、まだ青々としている。…要するに、刈り取られても、イネの根に元気があり、また根元から生えてくるらしい。

真っ青な空に、不定形の雲がかかる。チャリを止めて、赤白の、小さな鉄塔をポイントにして、ちょっと粘って撮る。

さらに行くと、自転車道が工事中になり、西遊馬運動公園の中を、迂回させられる。サイクリング野郎たちを、目で追いながら、そのあとを行く。

造成中のスーパー土手を上り、なんだかわけのわからないところに出る。とはいえ、上江橋は、目の前。なにしろ、あの橋を渡らなくてはならないのだ。川越線の踏切を渡ると、見覚えのある、ピザ屋が右下に見える。店の名前は変わっているが、建物は同じ。ああ、ここに出るのか。

ま、そのあとは、なんなく、上江橋の下流側の歩道に入る。ところどころに、ちょっと広くなった休憩場所があり、チャリを止めて、ゆっくりまわりの景色を楽しむ。

といっても、写真に撮るような景色はどこにもない、ただただ、だだっぴろいだけで、360度の青空。ただ。なじみのある橋脚遺構が、荒れた感じの河川敷にぽつんとしている。

橋の歩道からは、河川敷に下りる階段があり、むろん、この遺構を見物するために、作られたものだ。ちょっと迷ったが、そうそう来られる場所でもないので、チャリを引いて、下まで降りて、回りをぐるっとしながら、写真を撮った。

案内板があり、それによれば、旧上江橋の橋脚を、地元有志の強い要望で、残したのだという。渡し船から木橋、そして念願だった、コンクリの橋ができた。地域の発展は、橋の変遷とともにあった。戦争で長らく中断した後に完成した<請願橋>には、有無を言わさぬ、存在感、説得力がある。とはいえ、今回も、気に入った写真は撮れなかった。

ロケーションが悪い、というのもあるけど、やはり、ウデのせいもある。それに、何としても、絶対に撮る、という執念がないからな。ま、いい。写真は撮れなくとも、十分に、感応している。

橋の半ばほどに、看板があり、<森林公園自転車道>とある。自転車野郎たちは、みなそっちの方へ左折する。立派な橋で、そのまま下り降りると、左岸の河川敷、自転車道に行く着くのだろう。

俺の方は、橋を渡り切り、左折。右岸土手を治水まで流すつもりだ。最初のうちは、土手が工事中なので、土手下の、一般道を走った。だが、ガードレールもなく、車がひっきりなしに来る。危なくて仕方ない。

これままでは無理だと思い、ためしに土手に上がってみた。土手は完成しているようだ。だが、未舗装。でも、こっちの方がましだと思い、腹を決めて、治水橋を目指した。

左下は、ずっとゴルフ場。ゴルフ場に沿って、土手下にも道はあるが、やはり未舗装。どうせなら、眺めの良い方が、よろしい。上江、治水間、3.4キロ、それこそ、汗だくになって、一心不乱にチャリをこいだ。

は~~~、やっと治水橋についた。給水して、チャリを引きながら、ゆっくり橋を渡った。眼下の運動公園では、少年野球。秩父の山並みは、かすんで見えないが、今日二度目の、360度の青空。身も心も爽快だった。


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2018

11/28

Wed.

13:09:00

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/11/23(金)晴れ。

ぐずぐずしていて、十一時半に出発。17号バイパス経由で、秋ヶ瀬公園北側、羽根倉橋手前の駐車場に車を止める。祭日なので、公園内も賑やか、めっきり冷えてきたが、デイキャンプの、小さなテントがいっぱい見えた。

今日は、羽根倉橋から治水橋まで行って、ぐるっと一回りするつもり。橋の間の距離は、5.7キロ。しかも、橋を二回渡るから、総距離は13キロくらいになる。

もう十二時になっている。三時までに戻ってこられるかな。出るのが遅かった、ちょっと悔やんだ。

祭日のせいか、サイクリング野郎が、たくさんいる。その姿を目で追いながら、羽根倉橋の下を通り抜け、右折して、左岸の自転車道を遡上する。

これが、とんでもない難所。左手は、ゴルフ場。目隠しの植え込みがずっとあり、右側は背の高い竹藪。見通しのきかない、薄暗い舗装道。サイクリング野郎が行きかっているから、さほどさびしい感じはしないけれども、向かい風なのか、チャリがなかなか進まない。

いきなり、場違いの所に出てしまい、ウンザリ。でも、前に進むしかない。途中、何回か休んで、ようやく明るいところに出た。左側は、相変わらずゴルフ場だが、右手が運動公園になり、開けた。

車がたくさん止まっているので、どこから入り込むのか、周りを見回す。右手奥の方に、高い土手が見える。あきらかに、工事中だが、そこから、河川敷に入ってこられそうな感じ。

さらに行くと、運動公園が終わり、左側のゴルフ場ともオサラバして、だだっ広い農地の真ん中を、突っ切る感じになる。要するに、ここは、<河川敷耕作地>で、右手に見える造成中の土手は、その外側の人間の居住地域を水害から守るために作られているようだ。

見通しはすごくいいが、これといった景色はない。ただ、逆光になるが、左手には、秩父の山並みが見える。こんなところ走ったって、面白くもなんともない。やや憮然としながら、向かい風にあらがって、チャリをこぐ。

行きかうサイクリング野郎たちは、それにしても、軽快に走っている。チャリの性能がちがうのか、いや、体力の違いだな。年は関係ない、俺くらいのジジイも、いっぱい走っている。

ま、いい。やっとのことで、治水橋が見えてきた。農道からそれて、また、ゴルフ場の生け垣フェンス沿いに走る。右手には、かなり広い運動公園。待てよ、このまま、行くと、橋の下を通り抜けてしまう。

チャリを止めて、あたりを見回す。頭上の、治水橋の歩道に出て、橋を渡り、右岸土手に出なければならない。Uターンして、橋の下をたらたら行くと、なんとなく、橋に上がる道が見えてきた。ラッキーだった。

治水橋の下流側の歩道を、ゆっくりチャリを引きながら歩く。360度、見回せる。風が強くて、少し寒いが、行きかい人もほとんどなく、苦行?を強いられた後だけに、非常に気分がいい。

北側右手方向の山、筑波山だな。川の流れは、北へ向かっていて、新潟・上越の山並み、<女性の寝姿>に称される、赤城山も見える。そのまま、視界を左に移動すると、群馬の浅間山かな、妙義山は見えないな。

それから、少し山並みが途絶えて、なじみ深い外秩父の山々。<オッパイ山>に<堂平>。さらに、武甲山、奥秩父の山並み、その奥には、長野、山梨の山々が連なっている。

なんとなく、懐かしい気分になる。それもそうだな、ほぼ十年、この山並み見守られながら、<入間川写真紀行>を続けた。外秩父の山々をハイキングし、ジムニーで尾根を駆け回ったりもした。

橋で立ち止まって、写真も撮った。が、見通しは最高だが、写真になるような景色が見当たらない。あまりにも、広々しすぎているし、遠目過ぎる。

橋を渡り終えたところで、左側に道があり、やっとのことで右岸土手に入る。一時半になっていたが、ほっとした。しかも、追い風になっているのか、チャリをこぐのが苦にならない。

広い土手道で、見晴らしもいい。途中、未舗装箇所があり、ウンザリしたが、それでも、左手の風景がいい。秩父の山並みを下に入れて、雄大な雲を、しつこく撮った。

特記すべきことは、下流の羽根倉橋に近づくにつれ、流れの向こうに、スカイツリーが、小さく見えたことだ。衒いなく、いいなと思ったが、写真は、無理だった。遠すぎる。

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2018

11/26

Mon.

19:38:48

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/11/21(水)晴れ、雲が多い。

十一時過ぎに、出発。17号バイパス経由で、秋ヶ瀬橋を渡り、橋際の信号を右折、V字を切って、回り込んで、河川敷に下りる。

荒川右岸、秋ヶ瀬橋のすぐ下、釣り場になっているようで、水辺沿いに駐車スペースがある。とろとろ走って、現着。むさいジジたちが、五、六人、たむろっているが、かまわず、車を止める。見ると、花壇?なのか、コスモスの花が咲き乱れている。それと、川へ向かって、竿が、きれいに三本並んでいる。

チャリが一、二台、それに、シルバーマークのポンコツ車が一台。ジジたちの溜まり場だな。水筒持参で水を飲んだり、パンを食べてるやつもいる。視線を感じたが、無視して、チャリを下し、散策開始。

目の前が、ひなびた野球場になっている。立ち入り禁止だが、かまわず突っ切って、土手下の、広くなった舗装道に出る。サイクリング車も、時々通りすぎる。

右岸を、笹目橋方向へ進んでいる。左手は、ゴルフ場。川の流れも見えず、視界も良くない。武蔵野線の橋梁の下を通りぬけると、土手を、垂直に登る小道がある。かなり急だが、チャリを押しながら、強引に押し登る。…息が切れた!!!

土手道は、まずまずの広さ、サイクリング車はほとんどなく、時折、散歩らしき人の姿が目につく。斜め逆光で、まぶしい、フードを目深か被る。これといった景色もない。遠くに見える朝霞水門まで、ほとんど写真も撮らずに、チャリをこぐ。

先日来た時には、閑散としていた水門だが、今日は、なんだか、にぎやかな感じ。左下の河川敷には、リモコンの飛行場のようなものがあり、二人ばかり、身をかがめている。

水門付近は、車がびっしりで、軽トラの後ろでは、ジジたちが、リモコン飛行機を調整している。土手の斜面にも、二、三人いて、こっちは、模型飛行機などを飛ばしている。

水門の真ん中で立ち止まり、一息入れる。目の前には、例の<さきたま大橋>、ずっと向こうには、笹目橋が小さく見える。先日、歩いた場所だな。

これといった景色もなく、復路。こんどは、太陽が後ろだから、まぶしくもなく、チャリをこぐのも楽。目の前には、茫漠たる空間が広がっていている。空の景色がきれいで、気分がいい。途中、立ち止まって、雲を主役にして、何枚か撮る。

あっという間に秋ヶ瀬橋、まだ早かったので、橋の向こう側、羽根倉橋までの土手道を、下見する。ちょっと上流にある、秋ヶ瀬取水堰の、樋管工事のようなもので、全面通行止め。案内板があり、迂回路を目で追ったが、一般道を使う感じ。そこは、車で通ったこともある道で、狭くて、チャリじゃ危ないだろう。ま、今日の所は、ここまでだな。

駐車している車の場所へ向かう。途中、橋の下に、ホームレスの掘っ立て小屋、廃家電などで、周りを囲んでいるのもある。よくあることさ。それに、道路際、茂みの中に、ニャンコ用の掘っ立て小屋もある。ジジがその前で屈んで、何かしている。さっき来た時も、たしか同じ格好だった。

…そういえば、朝霞の水門でも、トラ白のきれいなニャンコを見た。近寄ってみたが、逃げない。そばにエサの缶詰みたいなものが置いてあった。誰かが、えさをあげている。それに、耳がカットされていた。

思った。河川敷には、ホームレス、むさいジジ、ニャンコの姿が目につく。むろん、釣り人、ジョギング、散歩者、サイクリング野郎もいるが、そっち系は、ほとんど目に入らない。きっと、自分にちかしい方が、気になるのだろう。


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