此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2019
04/29
Mon.
13:02:58
<花撮り物語>2019
Category【花撮り物語】
十二時半、板橋区熱帯植物園。
風が強いので、入り口付近の、寄せ植えのお花には、ほとんど目もくれないで、館内に入る。
いつものように、防寒着を上下脱いで、バックにしまう。今日も、巨大なエイは健在で、悠々としている。細い尻尾をよく見ると、体と同じくらいの長さがある。…帰り際、老人たちが、そのエイを見て、駄洒落などを飛ばして、にぎやかだ。なるほど、あの尻尾の先に毒針がついているわけか。
館内を歩きはじめる。空いている。鉢植の黄色のパフィオペディラム、先日も撮ろうとしたが、今回も気が進まないのでパス。何も撮るものが無かったら、最後に戻ってきて、撮ろうと思った。
で、結局は撮らなかったわけだが、通路が狭く、三脚を立てるのに気兼ねするし、鉢植が小さいので、おそらく、かなり低い位置での撮影になる。しかも、色画用紙で背景の処理もしなければならない。
つまり、面倒なわけだ。それでも、お花に魅かれているならば、その苦労も厭わないが、もう何回も撮っているし、しかも、気に入った写真がなかなか撮れないので、あきらめ気味になっている。ま、いいだろう。
つぎは、木花の<ウナヅキヒメフヨウ>。立ち止まって、よく見る。が、絵にならない。ほかにも、白っぽい自生蘭やカクチョウラン、これもダメだ。
結局、ほとんど何も撮らないうちに、休憩所の近くまで来てしまった。とはいえ、いつもの、大柄な蘭<バンダ>の横に、やはり、これも木花の<マレーシアシャクナゲ>の淡いオレンジ色というべきか、微妙な色合いがきれいだ。
休憩所に、バックを置いて、狭い通路に三脚を立て、撮りはじめる。だが、ときどき人が通るので、そのたびに、三脚をどかさねばならない。しかも、色合いはきれいだが、ラッパ状のお花の表情を撮るのが、かなり難しい。
アングルを何回か修正し、F値も段階的にして、その上、色画用紙も試し、万全を期したのだが、結局、満足のいく写真は撮れなかった。ただ、今日は途中で、ロンT一枚になったので、不快感がなく写真撮影ができた。・・・写真はモノにできなかったが、十分楽しめた。

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この記事に対するコメント
コメント、ありがとうございます。
コメントありがとうございました^^。
お花の写真は、中腰や、腰をかがめることが多くて、
最近は、やや、しんどくなってきました。
健康管理や体力作りに、週二回ジムへ行ったり、
鉄アレーなどで、握力も鍛えていますが、
どうも、腰の状態が良くなくて、
以前のような、低い位置での撮影が難しくなっています。
とはいえ、年相応の、撮影方法を案出して、
これからも、<花切手>1000枚を目標に、
写真を撮っていきます。
ブログを見ていただき、なおかつ、コメントをいただき、
大変、励みになっております。
ありがとうございました^^。
こんばんは。
いつもと同じように、素敵な写真になっていますね。
やはり、いろいろ工夫があって、このような写真が撮れるのだと分かりました。
私は、散策しながらの撮影なので、じっくり撮るということをしません。
いつも散策がメインになっています。
素敵な写真、ありがとうございました。
2019/04/29 21:21 | URL | yamashiro94 #- edit
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