此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2013
01/22
Tue.
20:21:41
花撮り物語<花切手2013-4>*ロウバイ
Category【花撮り物語】
2013/01/10(木)晴れ。智光山植物園。<花切手>2013-4、ロウバイ。
年末から、ぽつりぽつり咲き出したロウバイが、やっと七分咲きほどになった。
少し風があるものの、冬晴れ。三脚を立て、背景を作りたいところだが、場所的に、そうもいかない。
一脚をぐっと腹に押し付け、変倍ファインダーを覗き込みながら、至近距離で少し頑張ってみた。
撮れた気はしなかったが、元旦に衝動買いしてしまった、D800Eのマクロデビュー。どのようなものになるのか、いそいそと帰宅。画像を開いた。
ニコンのD800とD800E、ネットの書き込みなどでは、大差ないという意見と、かなり違うという意見に分かれている。どうしても、自分の目で確かめたかった。
正直言って、画質のリアリティーにおいて、D800Eのほうがよい。ロウバイの花弁の質感が、これまでにない雰囲気になっていた。

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2013
01/18
Fri.
20:42:15
花撮り物語<花切手2013-3>*ワスレナグサ
Category【花撮り物語】
2013/01/08(水)晴れ。自宅撮影。<花切手>2013-3、ワスレナグサ。
数日前に、近くのホームセンターで見つけた。この寒い時期にワスレナグサ、ちょっと不思議な気がした。
小さなお花は撮るのが難しい。とはいえ、九十円、極端に安いので、蕾のたくさんついているものを、ついつい買ってしまった。
自宅に持ち帰り、すぐに、鉢に植え替え、栄養剤なども差した。数日、昼間は日の当たるところ、夜は、温かい部屋へ移して、様子を見ていた。
その甲斐があり、小さなお花が、たくさん咲き始めた。さっそくカメラを向け、撮りながら観察。
花芯が、黄色の球のネックレス、その奥には、オシベ?のようなものが見える。まるで、小学校の理科の時間、楽しかった。
もっとも、写真のほうはシビアで、なかなか思うようなイメージが作れない。密集している小さなお花の、背景と構図、いつも悩まされている。
午後になって、写真の選択。やはり真正面の姿が、一番かわいい。その中に、一枚、顔になっているものがあった。
金髪の女性のようにも見えるし、羊にも見える。思いがけない発見に、なんとか、アップできないものかと、がんばって、画像編集した。

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2013
01/11
Fri.
20:48:00
花撮り物語<花切手2013-2>*ポインセチアの花
Category【花撮り物語】
2013/01/06(日)晴れのち曇り。智光山植物園。<花切手>2013-2、ポインセチアの花。十時から十二時。
ロウバイの様子を見に行く。
年末から咲きだしているのだが、撮りあぐねている。お花の付きがまばら、なかなか構図が作れない。
それに、背景が、まったくだめ。三脚を立てる場所もなく、色画用紙も使えない。今日も、頭をかきながら退散。
帰り際に、いつものように温室による。入口付近のジュランタ、紫の小さなお花をちらっと見て、中に入る。
ブラジルトケイソウが二つ、つぼみのまま、垂れ下がっている。深紅のポンセチアは、いまだ健在。ふと見ると、花?が咲いている。
初めて見る光景に、気持ちが動く。ミニ一脚を、金網の棚につき、万全を期すが、至近距離なので、カメラのVR(手振れ防止)が、まったくきかない。
オシベ?の花粉?約二ミリほどにピントを合わせるが、画面がぶれる。狭い通路、三脚を使えるような状態ではない。
カメラを支える両手の力を抜き、最大限の集中力。とはいえ、温室の中、暑い。背中に汗を感じる。
撮れたような気もするので、執着はせずに、気分良く引き上げる。帰路、県道沿いに開店した、カレー専門店で昼食。カツカレー、ま、味は普通だな。

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2013
01/09
Wed.
18:33:39
花撮り物語<花切手2013-1>*カンパニュラ
Category【花撮り物語】
2013/01/03(木)晴れ。自宅撮影。<花切手>2013-1、カンパニュラ・メリーベル。
先日、植物園の途中にある大きな園芸店で、お花を買った。
自宅に持ち帰り、すぐに鉢に植え替え、カメラを向けた。
紫のかわいいお花、初めは、背景に黄色、あまりぱっとしないので、次にはオレンジと、いろいろ試してはみたが、どうもよくない。
二、三日、ことあるごとに眺めていたが、思い切って、お花を切り取り、吸水スポンジにさしてみた。
きれいに咲いているお花を切る取ることにためらいがあり、鉢植えのまま、眺めていたわけだが、どうしても構図が作れなかった。
二輪だけ切り取り、上下に並べた。その後ろに鉢植え、背景には、赤に近いオレンジの画用紙を置いた。
ピントは、花芯の奥ではなく、今回は、メシベの先端。そうすると、画面の99パーセントが暈ける。多少の抵抗はあるが、雰囲気、トーンを優先した。
ことしは、野外のみならず、室内撮影にも本気で取り組むことにした。マクロ用のミニ三脚に自由雲台、ワイヤレスリモコンも手元にそろった。
園芸用品なども買い揃えたし、お花を丹精しながら、写真を撮り、気に入ったものだけを<花切手>にしてみよう。

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