此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2013
06/15
Sat.
09:44:07
花撮り物語<花切手2013-21>*オオムラサキツユクサ
Category【花撮り物語】
2013/05/26(日)曇りのち晴れ。智光山植物園。十時から十二時半。
三週間ぶりの植物園、様子が大分変っていた。まずは、薬草園。牡丹は散ってしまい、ガーデンセージやキャットミントなど、ハーブの仲間が咲き始めた。
東屋の付近には、オオムラサキツユクサが咲いている。ふわふわっとした花芯が特徴で、昨年もカメラを向けた。
白と紫が多いなか、斑入りのお花を見つけた。ちょうど木の下にあり日影。石で囲まれた花壇の中に咲いている。
ちょっとためらったが、石の上に乗り、お花のすぐ近くに三脚を立てた。完全に、花壇の中に入り込んでいる。
そういう時に限って、次々と人がやってくる。いささか、自分の行為にひけ目を感じ、早々に退去。
あとは、教材園のカルミア、ほぼ満開状態。通路に三脚を立て、じっくり観察。とはいえ、魅力的なお花が見つからない。
おりしも、陽が出てきて、かなり暑い。頭がくらくらする。無理はしないで、管理棟の展示室、写真展をのぞいて引き上げる。

FC2 Blog Ranking
関根俊和(sekinetoshikazu)on Twitter
此岸からの風景
www.sekinetoshikazu.com since 2005
2013
06/01
Sat.
16:59:18
花撮り物語<花切手2013-19.20>*麦ナデシコ*ポピーの花芯
Category【花撮り物語】
2013/05/22(水)晴れ。鴻巣市荒川左岸、ポピー畑。十時から一時。
毎年見に行っている、鴻巣市原馬室の麦ナデシコとポピー畑。ネットで、開花状況を確認すると、ちょうど見頃。
カメラ二台に、70-200f4、24-120f4のレンズをそれぞれ装着。大きなお花なので、マクロレンズは使わないだろうという判断。カメラバックにきっちり収めて、いざ出発。
途中、迂回して、鳥羽井沼から河川敷へ下りる。麦秋が近い。
良い天気に恵まれて、ポピー畑は盛況。濃い紫色のムギナデシコも、咲きそろっていた。
カートに、カメラバックを積んで、ゴロゴロ引きながら、お花畑を見て回る。
アマチュアカメラマンもたくさんいる。なかには、カメラ二台体制で、歩き回っているおばさんもいる。カートなどを引いているのは、自分一人だった。
お花のそばにしゃがみ込んで、さてどうしようか、なかなか気持ちが動かない。背景のことなど考えると、なおさらで、ますますやる気がなくなってしまった。
それでも、形のいい麦ナデシコ、それに、これまで撮ったことのなかったポピーの花芯に、カメラを向けた。
横着して、どちらにも三脚は使わなかった。明るい野外、開放絞りにすると、シャッタースピードは1000分の一秒ほど。手振れ補正もあるし、ブレることはないないだろう。
天気の良い日の野外撮影、自宅撮影にはない良さがある。開放的な気分、とても心地よい。とはいえ、作品作りには、制約が多すぎて、いまひとつ本気になれなかった。

FC2 Blog Ranking
関根俊和(sekinetoshikazu)on Twitter
此岸からの風景
www.sekinetoshikazu.com since 2005
| h o m e |