此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2014
01/27
Mon.
16:37:22
花撮り物語<2013-41.42>*シンビジウム・オレンジジウム
Category【花撮り物語】
2013/12/23(月)晴れ。風が強い。智光山植物園、十時半から十三時。
昨日撮り損ねた、温室のシンビジウム=緑の微風。今日は、三脚にレリース、携帯のLEDライトも使って、万全を期す。
とはいえ、主役のお花が、なかなか見つからない。汗ばんできて、撮影時間も限界。最後に、枝垂れた二輪を選択して、色画用紙などを背景にして撮った。
背中の汗を拭くために、管理棟の展示室へ行く。休憩用のテーブルに座って、ゆっくりモニター。と、職員の方が、わざわざ壁際まで来て、なにか見ている。
あれっと思い、見に行くと、オレンジジウムの鉢植えがあった。去年も撮ったお花で、バニラの香りがする。
正式名は、オレンジウム・トゥインクルチャンジーデライト。しまいかけたカメラを取りだし、真正面に三脚を立てた。

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2014
01/23
Thu.
10:52:11
花撮り物語<花切手2013-40>*ロウバイ
Category【花撮り物語】
2013/12/22(日)晴れ。北風、寒い。智光山植物園、十一時から十二時半。
先週あたりから、芝生広場の前、ロウバイが咲き始めた。
植え込みの中にあり、三脚が立てられない。手持ちで何度か挑戦したが、ぜんぜんモノにならない。
そのうえ、今日は、風が強い。花撮りは無理だろうなと思いつつ、散歩がてら園内を一回り。何もないので、また、ロウバイにカメラを向けてしまった。
良い香りがする。お花も透明感があって美しい。だが、枝の途中に、間隔を置いて咲いている。とても絵にしづらい。
ま、そんなことよりは、風の強いときに、手持ちでマクロ、いくら、シャッタースピードを上げたところで、撮れるわけがない。早々に切り上げる。
帰宅後の画像の整理。すべてボケている、かと思いきや、多少甘いが、ピントの合っているものもある。手持ちマクロ、ホールディング次第では、撮れることもあるようだ。

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2014
01/15
Wed.
10:46:42
花撮り物語<花切手2013-39>*ポインセチア
Category【未分類】
2013/12/21(土)晴れ。寒い。智光山植物園、十時から十二時。
管理棟前にある、寄せ植えプランター、アリッサムとウィンターコスモスは、先日モノにした。あとは、ストック。今日も、じっくり見る。
昨晩の雨のしずくなどがついていて、生き生きしている。とはいえ、お花の特徴が、どうしてもつかめない。
一緒に咲いているビオラ、こちらは逆に、特徴がありすぎて、撮る気になれない。
寒いせいか、トイレが近い。建物の中に入って、用を足す。出てきて、ふと見ると、展示室に、ポインセチアがある。温室にあったものだ。
季節柄、画像の投稿サイトなどでも、たくさん見かけるようになった。形が面白い、花芯を撮った写真も、よく見かける。
近寄って観察。メシベ・オシベの横に、なにやら、ふっくらした黄色の唇のようなものがある。あとで調べたところ、蜜腺だそうだ。
今年の初め、温室で撮った時には気付かなかった。新発見をしたようで、なんだか、うれしくなった。
三々五々の来場者、人目をほとんど気にせず、三脚、レリース、手持ちのLEDライトまで持ち出し、じっくり撮った。

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2014
01/10
Fri.
16:43:24
花撮り物語<2013-38>*マユミの実
Category【花撮り物語】
2013/12/15(日)晴れ。寒い。鶴ヶ島運動公園。十時から十一時半。
先日、散歩した時に見つけたマユミの木。ピンクのお花をたくさんつけている。やや、盛りを過ぎているが、じっくり観察。
子供公園の、すぐ後ろにあって、カラフルな遊具が背景にある。おりしも、日曜日。子供を連れた若い夫婦などが、ひっきりなし。
そのすぐそばで、おじさんカメラマンが、一心不乱に撮り続けている。人の気配を、全く意に介していない。
風が強い、お花が揺れる。しかも、悪いことに、レリースを忘れてきた。f4で、シャッタースピードは500 、なんとかなると思い、揺れの止まる瞬間を待って、指で高速連写。
カメラを三脚から外し、モニターすると、幸運にも、小さな実に、ピントが合った。背景の色合いも、抽象的で、面白い。
小一時間、一息ついて、周りを見回す。と、いつのまにか、人の姿はなく、マユミの木と自分だけが、取り残された。
孤独ではあるが寂しくはない。昔の、自分の言葉を思い出した。

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