此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2014
04/27
Sun.
16:21:43
花撮り物語<花切手2014-10>ストレリチア
Category【花撮り物語】
2014/02/21(金)晴れ。自宅撮影。
かなり前に買った切り花の、ストレリチア=極楽鳥花。えらく丈夫なお花で、花芽から、新しい花がまた出て来た。
六十センチ以上の茎、それを給水スポンジにさしているのだが、枯れる気配は全くない。
前回、花切手にまで仕上げた時、背景は、水色の模造紙だった。色合いが薄く、お花を交差させた構図にも、多少ひっかかっていた。
再度の挑戦では、背景は緑のサテン。構図も、お花をパラレルにした。絞りは、迷った末に、f8。布のしわが気になったが、二つのお花にピントを合わせることを優先した。
苦手なオレンジ色。今回は、印象にかなり近い。緑との対比も、気に入った。
青、水色、赤、緑、紫、買い揃えたサテンの布を、ホームセンターで買ったきたハンガーパイプにつるした。LEDスタンドも、一台買い増して、ミニスタジオの体裁が、だいぶ整ってきた。部屋に入るたびに、気分がいい。
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2014
04/23
Wed.
18:12:10
花撮り物語<花切手2014-8.9>*グロリオサ
Category【花撮り物語】
2014/02/18(火)晴れ。自宅撮影。
行きつけの園芸店で買ってきたグロリオサ、切り花なのだが、新しいお花が咲いた。
お花が若いせいか、花弁の色が、美しいピンク色。前日撮った、真紅のものとは、同じ花でも、雰囲気がずいぶん違う。
背景には、水色のサテン。少し皺を寄せて、LEDスタンドの明かりを当て、生地の反射を利用、変化を持たせた。
前回、紫の背景の時には気付かなかった点、フリルになっているお花の縁、白飛びしやすいので、レースのカーテンを閉め、窓からの直射を遮った。
サテンという、光を反射する布を使用することで、多少、背景を演出することができるようになった。
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2014
04/21
Mon.
15:48:11
花撮り物語<花切手2014-7>*ストレリチア
Category【花撮り物語】
2014/02/10(月)晴れ。自宅撮影。
ストレリチア=極楽鳥花の撮り直し。
二本のお花を、反対向きに交差。構図は決まったが、背景色の選択で迷う。いちおう、赤、紫、淡ブルーで撮り、パソコン画面に映し出す。
オレンジのガクを際立たせたいので、背景は、淡いブルーに決めた。
一回目に比べ、お花の表情、鳥の横顔というよりは、すっと伸びたガクや花のラインに、イメージを刺激された。
照明は、LEDライトを左右からあてる。白飛びしないように気を付けたが、繊細なところまでは、神経が行き届かなかった。
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2014
04/17
Thu.
09:45:16
花撮り物語<花切手2014-6>*シンビジウム
Category【花撮り物語】
2014//01/31(金)晴れ。智光山植物園。十一時から一時。
園内を一回り。
ひょうたん池のカワセミ君がいなくなったらしい。立ち止まり、樹木の隙間から見ると、カメラの砲列が消え失せて、静かな雰囲気になっている。
芝生広場の前、蝋梅とマンサクが、いまだに満開、必ず立ち止まって眺めてはいるが、どちらも、今年、一枚モノにしているので、いまひとつ、気合が入らない。
あとは、ミツマタの小さなお花、つぼみの状態が長く、なかなか開かない。斜面のフクジュソウも、今年は開花が遅れている。
足かけ三年ほど通っている植物園だが、植物の生育状態や、お花の様子が、毎年、大きく変わる。
今年、とくに残念だったのは、ピンクの鈴なり、馬酔木。小さなお花達は、開花もせずに、茶色に変色、立ち枯れてしまったように見える。
赤い木瓜の花を、ちらっとみて、最後に、温室に入った。
平日で、来室者も少ない雰囲気。三脚を立て、オレンジジウムや洋ランパンダにカメラを向けた。距離がありすぎて、明かりを制御できない。何枚か撮ったが、まったくだめだ。
と、床に置かれた鉢植のジンビジウム、一輪だけ、きれいに咲いている。すぐに、マクロレンズに変えた。
至近距離、折り紙で背景を作り、絞りに絞って、花芯の、面白い部分、おじぎしているような表情を撮った。
手慣れた感じの撮影、モニターすると、うんうん、撮れている。腕時計を見ると、一時を過ぎていた。長居せず、気分良く引き上げよう。
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