此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2019
01/15
Tue.
12:00:33
<花撮り物語>2018
Category【花撮り物語】





2018/12/14(金)-29日
天気が良いので、荒川歩行に出ようかとちょっと迷ったが、やっぱり寒いので億劫になってしまった。そのかわり、というわけでもないが、自室の、シャコバサボテンにカメラを向けた。
たいした世話もしていないのに、今年は、例年になく、たくさんお花をつけた。何年も前から、咲くたびに撮ってはいるが、中々、気に入ったものが撮れていない。
お花が下を向いているので、一輪切り取って、吸水スポンジにさし、直立させて撮ったこともある。とはいえ、ちょっと不自然な感じがしてきて、鼻についてきた。ここ何年かは、特徴的な、シベの部分に焦点を当てている。
とはいえ、どのお花でもそうなのだが、表情をつかまえるのが難しい。鉢植を、撮影台において、その前にカメラを据え、じっくりと観察。が、上から見ても、横から見ても、むろん下から見ても、これといった感じが見つからない。
結局、今年も、シベを中心にして、撮影した。とはいえ、白くて細い茎?が密集したオシベと、その下に垂れさがっている、赤いマッチ棒のようなメシベとの間に、わずかな距離があるので、なかなか両方にピントが合わない。
こういう時は、F値を<16>位にすればいいのだが、そうすると、前後左右、背景などに、適度のボケ味がなくなり、写真がうるさくなる。
だから、念のために、F値を、段階的に<11><8><5.6>にして撮っておいた。果たして、その中に、気に入ったものがあるのか、それが、撮影後のお楽しみ。
…その後も、お花は咲き続けた。さすがに、このままで終わらせるわけにもいかず、暇を見つけては、鉢植えの前に座り、写真を撮った。その甲斐あって、これまで発見できなかった、シャコバサボテンの美しい姿を撮ることができた。






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