此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2010
12/02
Thu.
11:30:59
2010入間川写真紀行(抄)12-1<多和目天神橋の日々1・2>
Category【高麗川写真散策】
2010/12/01(水)晴れ。高麗川写真散策。十時から十二時。
高麗川大橋のカミへ行くつもりで、家を出る。ところが、道を間違える。カンで走っていると、丘の上に明海大が見えてくる。かなり上流へ来てしまった。
こうなれば、多和目天神橋へ行くしかない。木橋の冠水橋、目の前が開けていて、静かでいい場所だ。橋際に車を止め、あたりを散策。
青空に、横一文字の雲。川原に下りていくと、農家のおじさんが、大根を洗っている。めずらしく、こちらから挨拶。二言三言、言葉を交わす。
天気がいいせいか、人の姿が目立つ。橋の上をひっきりなしに、人が通る。そのうち、施設の職員と思しき男性に話しかけられる。
中学校が廃校になり、丘の上の小学校に統合される。それから、午後になると、小学生たちが木橋を渡る。雨の日など、下から撮るといい。少しの間、橋の上で立ち話。写真愛好家のようだ。
小山の裾野に真っ白な建物、隣は体育館だろう。廃校か、なんとなく感傷的になり。角度を変え、何枚も撮る。
あとは、帰り際に遭遇した、カワセミ?これは、距離が届かない。とはいえ、いちおうカメラを向ける。背中が、瑠璃色。みとれるほど、美しい。
と、キュンと鳴き、川の中へダイビング。なぜか、真っ黒なカラスも出現。この一瞬のドラマ、シャッターを押すことすらできなかった。
ま、いい。連日の小春日和。ひょっとしたら、これが、人生最良の日々なのかもしれない。


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