此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2011
05/12
Thu.
21:27:43
荒川右岸写真散策<清々と麦>
Category【荒川右岸写真散策】
2011/04/29(金)晴れ、時々、曇り。荒川右岸写真散策。十時から十二時半。
釘無橋を渡り、下貉の信号を右折、そのまま、まっすぐはしり、途中から、土手下、民家沿いの一般道に入り、突き当りまで行く。
入間川が、ほぼ、直角に、曲がる地点で、土手を上がり降りして、川原へ入る。
以前来た時には、遺跡の調査などをしていたのだが、今日は、跡形もなく、荒れ地に戻っている。
少し首をかしげながら、あたりを散策。ハルジオンだったか、ヒメジオンだったか、薄いピンク色の花が、土手の斜面に、菜の花に交じって、咲き乱れている。
何枚か撮ったが、接写する、集中力、気力がない。すぐに、あきらめて、移動。
県道に出て、回り込むようして、荒川右岸の、河川敷に入る。雑木林の中を抜けていくと、すぐに視界が開ける。
田んぼに水が張られ、そばで、自吸水ポンプが、勢いよく水を吹きだしている。隣に、とっ手のついた、ダルマポンプもある。
車を止め、そばまで行って、撮る。ふと、人の気配がするので、振り返ると、ちょっと、強面の、青いツナギを着た男性が、立っている。後ろに、白い軽トラが見える。
田んぼの持ち主だな、ピンときて、丁寧な言葉で、撮影の許可などもらう。そのあと、五分ほど、立ち話をした。
自吸式ポンプのこと、河川敷耕作地のこと、これまで、思い違いしていたことなどが、聞けて、面白かった。
移動、さらに、雑木林の中を走り、広大な耕作地に出る。その分かれ道に、なじみの樹木があり、麦畑を手前に入れて、撮影する。
おりしも、訓練飛行のセスナ機が、つぎつぎに、あらわれ、悠々と、空のたかみへと、消えていった。
清々と麦、どこかで聞いたことのある言葉が、ふと、脳裏をよぎった。


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