此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2014
04/17
Thu.
09:45:16
花撮り物語<花切手2014-6>*シンビジウム
Category【花撮り物語】
2014//01/31(金)晴れ。智光山植物園。十一時から一時。
園内を一回り。
ひょうたん池のカワセミ君がいなくなったらしい。立ち止まり、樹木の隙間から見ると、カメラの砲列が消え失せて、静かな雰囲気になっている。
芝生広場の前、蝋梅とマンサクが、いまだに満開、必ず立ち止まって眺めてはいるが、どちらも、今年、一枚モノにしているので、いまひとつ、気合が入らない。
あとは、ミツマタの小さなお花、つぼみの状態が長く、なかなか開かない。斜面のフクジュソウも、今年は開花が遅れている。
足かけ三年ほど通っている植物園だが、植物の生育状態や、お花の様子が、毎年、大きく変わる。
今年、とくに残念だったのは、ピンクの鈴なり、馬酔木。小さなお花達は、開花もせずに、茶色に変色、立ち枯れてしまったように見える。
赤い木瓜の花を、ちらっとみて、最後に、温室に入った。
平日で、来室者も少ない雰囲気。三脚を立て、オレンジジウムや洋ランパンダにカメラを向けた。距離がありすぎて、明かりを制御できない。何枚か撮ったが、まったくだめだ。
と、床に置かれた鉢植のジンビジウム、一輪だけ、きれいに咲いている。すぐに、マクロレンズに変えた。
至近距離、折り紙で背景を作り、絞りに絞って、花芯の、面白い部分、おじぎしているような表情を撮った。
手慣れた感じの撮影、モニターすると、うんうん、撮れている。腕時計を見ると、一時を過ぎていた。長居せず、気分良く引き上げよう。
関根俊和(sekinetoshikazu)on Twitter
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