此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2018
10/31
Wed.
22:21:23
<荒川写真紀行>2018
Category【<荒川写真紀行>2018】

2018/10/30(火)晴れ。
十時四十五分、出発。いつものルートで、左岸の扇大橋際、健康公園へ行く。ここには、ゴルフ練習場などもあるが、公園利用者も無料で止められる。
左岸土手を遡上、江北橋へ向かう。太陽が、ななめ左からきつい。今日は、多少暑いので、といっても、風は少し冷たいが、日差し対策として、帽子をかぶってきた。
江北橋の下流側の歩道渡る。これといった景色も見つからない。ただ、上を走る高速の橋は、一連アーチの、この江北橋の相似形だ。近代的な感じにはなっているが、明らかに、そういうことだろう。
親?の江北橋には、錆が来ている。街灯なども、どこか昭和レトロの感じがする。…橋に街灯、というのも変だが、交通事故が多発するので、<高欄照明>をつけたのだという。誕生日は、1966年。俺よりは年下だった。
右岸土手に出る。チャリを、ときどき止め、振り返って景色を探す。これといったものはない。あっという間に、扇大橋南詰、横断歩道を渡って、西新井橋を目指す。
途中、高下駄鉄橋が、河川敷にあった。増水に備えて、脚の部分に、コンクリ柱がついている。立ち止まって、眺めていると、空の高いところに、四両編成の電車が見えた。
はは~~ん、あれが<舎人ライナー>だな。残念ながら、両方とも、写真にはならなかった。ぬけるような青空は、気持ちがいいんだけどね、絵にならない、間が抜けてしまう。
西新井橋に到着、千住大橋が、遠くに見える。時間は、まだ二時前だったが、今日は無理と判断して、橋を渡り始める。と、右手、川の中に、見覚えのある、空色のロケット、清砂橋付近でも見た、水位観測塔があった。
急に、元気が出てきた。Uターンして、今度は、上流側の歩道を渡りながら、空色ロケットを、しつこく撮った。ついでに、また右岸土手に出て、土手の上から、さらには、水辺にまで行って、撮りまくった。
途中、水位観測柱が、土手に並んでいた。きれいなメモリがついている。おっと、これも好きだな。入間川でも、盛んに撮ったシロモノだ。
橋、鉄塔、水位観測塔、水位観測柱、なぜだかわからないが、そういったものが、気になる。いいな、と思う。それに、今回は、スカイツリー、これは、かなり好きだな。…橋については、何とも言えないが、フロイト流にいえば、とがったものは、男根の象徴らしい。なるほど、一理あるかもしれない。


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