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2018

11/19

Mon.

13:18:50

<荒川写真紀行>2018 

Category【<荒川写真紀行>2018

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2018/11/15(木)快晴。

十時十五分、出発。いつものルートで、大島小松川公園の駐車場へ向かう。道は空いている。木根川橋際を右折して、あとは、土手沿いの一般道、十一時半に、現着。

公園内を横切り、船堀橋の上流側の歩道を渡る。遠くに白い二連の斜張橋、小松川橋だな。真っ青な空と広い川、茫漠たる景色だが、しつこく撮る。

橋を渡り終え、左折。河川敷へ下りる坂を下る、途中、スカイツリーが見える。こんな所からのスカイツリー、誰も撮ったことはないだろう。

荒川左岸が、中川の右岸になっている、変な場所。中央環状線の、巨大な橋脚の下。なぜか、すごく静か。右手に、高層ビルの間にそびえるスカイツリー。おそらく、この場所が、一番好きかもしれない。地獄の一丁目だ。

ときどきチャリを止めて、スカイツリーや、紅白煙突を撮りながら、時間を忘れて、ついでに、自分も忘れて、わけのわからない時空を漂う。これが、自由ということなのかもしれない。

河口が近づくにつれ、左手下、中川の護岸に釣り人が目立つ。釣り、か。子供のころ、一時、夢中になったことがあった。だが、大工のせがれ、健ちゃんには、全然勝てなかった。竿をあげる感覚が、どうしてもつかめなくて、悔しい思いをした。

それに、あるとき、魚の口に刺さっている大きな釣り針を見て、恐ろしくなった。自分が魚だったらとおもうと、もう、釣りなどしたくなくなった。

・・・念願だった、荒川河口に到着。それが、中川との合流点だったとは、つい先日まで知らなかったが、とにかく、満足だった。
埼玉県飯能の山奥から、ちょろちょろ流れ出した水が、名栗川となり、入間川となり、その他もろもろの河川と合流して、荒川となり、ついには、東京湾に至る。

そうした光景を、一瞬にして、想起できるというロマン。ちいちゃな、ケチなロマンだが、俺にとっては、壮大なロマンだ。

意味もない、金にもならない、こんなくだらないことに自分の人生の、幾ばくかの時間と体力とを費やしたのかと思うと、ウンザリしないこともないが、それでも、十分に満足だった。

で、しばらくの間、<海からゼロメーター>の地点から、東京湾岸線の、河口を横切る、橋梁と橋脚を眺めた。その向こうが東京湾だな。逆光になっていて、すごくまぶしい。沖合に、豆粒みたいな船なども見える、すべてがキラキラ光っている。写真はきれいに撮れないだろうな、と思いつつ、それでも、シャッターを押した。


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