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2019

01/01

Tue.

12:18:58

<花撮り物語>2018 

Category【花撮り物語

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2018/12/21(金)晴れ。

一時すぎに、高島平熱帯植物園に到着。ロビーで、防寒着を脱ぎ、撮影開始。

一階の入口から、温室に入ると、左手下に、大きな池?が見える。いつも、大きな魚が泳いでいる。と、でかい、それこそ、直径一メートル以上もある、エイがひらひら出てきた。狭い池の中で、悠々としている。

ちなみに、この熱帯植物園の地下は、水族館になっていて、一度だけ見学したことがある。それほど規模は大きくないが、たくさんの水槽があり、お魚たちが驚くので、フラッシュはひかえてね、といった張り紙もあった。

さて、温室に入ると、左手に、珍しい蘭=パフィオペディルムが咲いている。花期の長いお花で、前日来た時もあった。その時、背景用の色紙を持ってこようと思ったのに、忘れた。

というのも、野外撮影にはつきものだが、お花の背景が、黒っぽくて、どうにもこうにも、写真にならないわけだ。むろん、場所によっては、背景に紙をかざすことなど、できない場合もある。いや、むしろ、そのような小細工が利かない場合の方が多い。

だから、それが可能な場所であるだけに、色紙を忘れたことを、悔いた。とはいえ、いちおう、三脚を立てて、何枚か撮ってはみた。…やはり、というか、案の定、きれいな写真にはならなかった。

今回は、暗がりに咲いていた、自生ベコニアの一輪が、かろうじて、写真になったけど、ブラシの木も、ブッソウゲも、背景が良くなくて、ダメだった。

もっとも、色紙をかざすことのできるような場所ではなく、
現状を受け入れて、何とか工夫して、撮るしかないわけだが、粘り切れなかった。

カメラを向けることしかできない状況の中では、何が何でも、撮ってやろうという執念が出て来たものだが、いろいろな小細工を覚えてしまったので、諦めも早くなった。

でも、これは、数年間かけて、構築してきた、自分なりの、花撮りの流儀だから、それでいいと思っている。撮ったという気分よりは、撮れたモノに、悦びを感じているからだ。

余談だが、<山に入ったら、とっていいものは写真だけ>という言葉を聞いたことがある。とはいえ、マナー違反がたくさんいて、狭い場所に三脚を立てて、通行の妨害をしたり、お花に近づきすぎて、地面を踏み荒らしたりすることもあるらしい。

気をつけてはいるが、自分とて、夢中になると、そうしたマナー違反をする可能性がある。とくに、野外撮影の際には、植物、お花に触れないというのは鉄則らしいが、ときどき、ちょっと、邪魔なものを取り除いたりして、触ったりもする。自戒すべきだな。


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