此岸からの風景
<日本灯台紀行 旅日誌>オヤジの灯台巡り一人旅 長~い呟きです
2019
11/10
Sun.
10:30:49
第二次入間川写真紀行2019
Category【第二次入間川写真紀行】
2019/10/16(水)曇り。<入間川写真紀行2-2>
予報では、十二時から、晴れマークと曇りマークが半分ずつ。今週は、週末また崩れるので、撮影日は今日しかない。
十二時出発。サイボクの脇を抜けて、仏子の中橋へ向かう。現着して、左岸の河川敷、テニスコート沿いの駐車場に車を止める。
先日の最大級の台風の影響で、駐車場も冠水したようだ。土砂を取り除いた後がある。川の水も、まだ濁っていて水量が多い。休日などにデイキャンプでにぎわう河原も、跡形もない。
チャリを引いて、中橋の上流側の歩道を歩く。ここからの景色は、<景観指定>されているのだが、曇りということもあり、しかも、川の水も濁っているので、寒々とした感じだ。
ポイントは、流れの奥にかすかに見える、西武線レンガ鉄橋の遺構だ。が、もう少し長いレンズが必要だな、と思った。
1915年に造られ、1969年に廃止された、西武池袋線・旧入間川橋梁は、新橋ができたにもかかわらず、線路の撤去のほかは、建設時のまま残されている。その辺の経緯はともかく、風格があり、歴史を感じるこのレンガ橋脚は、自分ならずとも、多くの人の興味と関心を集めている。
こと改めて、ネット検索すると、ドローン撮影の、ユーチューブ動画があり、これは映像もよく、ちょっと面白かった。ほかにもう一本あったが、これを見ると、自分の写真とほぼ同じようなアングルが出てくる。ま、そういうことだな。
右岸にわたり、桜並木になっている、散歩道の土手を遡上した。道路側には、ずっと花壇があり、いろいろなお花が咲いている。先日の台風に、耐えたのだろうか?名前を知っているものだけでも、シュウメイギク、フジバカマ、チェリーセージ、ムラサキカタバミ、キバナコスモス、メドーセージ、ホトトギス、コムラサキ、まあ~色とりどり、元気に咲いている。…帰りに、もっとよく見てみよう。
散歩中のベビーカーなどを、きわどく避けて、さらにチャリで行くと、お目当てのレンガ橋脚だ。大丈夫だったかな、あの台風、濁流と格闘したのだろう、大きな建材などが引っ掛かっている。が、破壊されることもなく、頑として流れの中に立っている。百年以上、なんと頑丈なことか!もっとも、少し補修され、色が変になっている箇所もあったが、レンガの風合い、風情がなんともいい。
あとは、じっくり、いつものように河原に下りて、近寄れるところまで近寄り、さらには、上橋を渡り、再度左岸側からも、見てみよう。天気がいまいちだけど、また来るさ。





予報では、十二時から、晴れマークと曇りマークが半分ずつ。今週は、週末また崩れるので、撮影日は今日しかない。
十二時出発。サイボクの脇を抜けて、仏子の中橋へ向かう。現着して、左岸の河川敷、テニスコート沿いの駐車場に車を止める。
先日の最大級の台風の影響で、駐車場も冠水したようだ。土砂を取り除いた後がある。川の水も、まだ濁っていて水量が多い。休日などにデイキャンプでにぎわう河原も、跡形もない。
チャリを引いて、中橋の上流側の歩道を歩く。ここからの景色は、<景観指定>されているのだが、曇りということもあり、しかも、川の水も濁っているので、寒々とした感じだ。
ポイントは、流れの奥にかすかに見える、西武線レンガ鉄橋の遺構だ。が、もう少し長いレンズが必要だな、と思った。
1915年に造られ、1969年に廃止された、西武池袋線・旧入間川橋梁は、新橋ができたにもかかわらず、線路の撤去のほかは、建設時のまま残されている。その辺の経緯はともかく、風格があり、歴史を感じるこのレンガ橋脚は、自分ならずとも、多くの人の興味と関心を集めている。
こと改めて、ネット検索すると、ドローン撮影の、ユーチューブ動画があり、これは映像もよく、ちょっと面白かった。ほかにもう一本あったが、これを見ると、自分の写真とほぼ同じようなアングルが出てくる。ま、そういうことだな。
右岸にわたり、桜並木になっている、散歩道の土手を遡上した。道路側には、ずっと花壇があり、いろいろなお花が咲いている。先日の台風に、耐えたのだろうか?名前を知っているものだけでも、シュウメイギク、フジバカマ、チェリーセージ、ムラサキカタバミ、キバナコスモス、メドーセージ、ホトトギス、コムラサキ、まあ~色とりどり、元気に咲いている。…帰りに、もっとよく見てみよう。
散歩中のベビーカーなどを、きわどく避けて、さらにチャリで行くと、お目当てのレンガ橋脚だ。大丈夫だったかな、あの台風、濁流と格闘したのだろう、大きな建材などが引っ掛かっている。が、破壊されることもなく、頑として流れの中に立っている。百年以上、なんと頑丈なことか!もっとも、少し補修され、色が変になっている箇所もあったが、レンガの風合い、風情がなんともいい。
あとは、じっくり、いつものように河原に下りて、近寄れるところまで近寄り、さらには、上橋を渡り、再度左岸側からも、見てみよう。天気がいまいちだけど、また来るさ。





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