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<灯台紀行・旅日誌>&<花撮り物語>&<第二次入間川写真紀行>

<灯台><花><入間川>などのフォトエッセー

2020

08/05

Wed.

11:06:25

<灯台紀行・旅日誌>2020 犬吠埼灯台編 

Category【灯台紀行・旅日誌

<灯台紀行・旅日誌>2020#17 犬吠埼灯台編
時計を見た。十時半だった。十一時半まで粘るつもりだったから、あと一時間かと思った覚えがある。撮影を続けながら、今日の午後、そして明日の予定を、頭の中で考えた。

ここを、十一時半に撤収して、<地球が丸く見える丘展望台>へ行く。すぐ近くだから、移動にはさほど時間はかからない。問題はそのあと、展望台からの撮影だ。撮影場所はワンポイントだろう。要するに、そこから犬吠埼灯台が見下ろせるかどうかにかかっている。ま、それでも、行って帰ってきて、二時間あれば十分だろう。

戻ってきたら<テラステラス>でカレーを食べる。それから<銚子タワー>へ行き、望遠で灯台を狙う。五時前に引き上げ、ここに戻ってきて、夜の撮影。撮れなかった灯台の光線に、もう一度挑戦してもいい。それから、明日の午前中には晴れマークがついているから、帰る前に君ヶ浜を少し散策してみよう。ざっとこんな感じだ。

…午前中の撮影は、どこか集中力に欠けていたな。だが、もういいだろう。少し観光気分になっていた。三脚をたたみ、機材を車の中に収め出発した。

灯台を見下ろす高台にある<地球が丸く見える丘展望台>には、すぐに着いた。コロナ禍でずっと休館していて、今日から再開。駐車場がずっと下の方だから、重いカメラバックを背負い<ふれあい公園>の中をうねうね歩きながら、展望台を目指した。

施設の中に入ると、思った通り、閑散としていて、売店に人影はなく、受付の女性が一人いるだけだ。生年月日を言って、シニア割¥360。高いのか安いのかよくわからない。エレベーターだったか、展望ラウンジへ行った。休憩所のようなものがあり、長机がたくさんあり、その両脇に椅子が並んでいた。ベランダに出ると、たしかに、太平洋が一望だ。

とはいえ、お目当ての灯台は、なんとも間抜けな話で、黄色っぽい二階建ての民家にさえぎられ、ほとんど見えない。なんで!と言いたいほど、ベストポジション?にその大きな家はあって、故意に、灯台を見せまいとしているかのようだ。

だが、せっかくだ。望遠を取り出し、ベランダの仕切り壁に寄りかかりながら、撮り出した。まったくもって、写真にならん!灯台の白い頭だけが、ちょこんと民家の横から飛び出ている。その向こうは太平洋、そして水平線だ。

撮っているあいだ、二、三組、若いカップルや家族連れがそばまで来たような気もするが、やや機嫌が悪かったので、よく覚えていない。こりゃだめだな、とあきらめて、観光気分でベランダを半周しながら、太平洋を眺めた。HPのうたい文句通り、水平線が少したわんでいる。だからと言って、どうということもない。

徒労だったな、と思いながら、エレベーターに乗ったのだろうか、施設の外に出て、公園の階段を下りた。…今この施設のHPを見た。海を背にした、白い犬吠埼灯台の写真が掲載されている。これは空撮か?それとも民家ができる前の写真なのか?定かではないが、そう、たしかにこの写真を来る前に見てはいる。だから行ったのに、いっぱい食わされた感じだ!

広い駐車場には、数台の車が止まっているだけだった。日差しが強くて、車の中はひどく暑かった。もしかしたら、と思いながら、高台を下りながら、辺りをきょろきょろした。どこか、民家の下に、見晴らしのいい場所はないのか。…なかった。

朝から、ブドウパンと牛乳しか腹に入れていない。昼食の時間はとっくに過ぎている。そうだ<テラステラス>でカレーを食べるんだ。あそこで、ひと息入れて、次の行動に移ろう。...今日は夜の八時頃まで写真を撮るつもりだった。

犬吠埼灯台前の商業施設<テラステラス>は、できたばかりなのか、きれいで、混んでなくて気持ちがいい。たが、昨日に比べ、灯台周辺の広場には人影が多い。県外ナンバーもちらほらで、観光地の雰囲気が戻ってきた感じだ。

この旅の習慣。昼食にカレーを食べ、きれいな温水便座で用を足す。さてと、今度は<銚子タワー>だ。ナビをセットした。…そう、銚子タワーに関しては、行く前から、さほど期待していなかった。HPに掲載されている、民家の屋根越しの写真は、どう見ても超望遠で、自分の400mmでは無理だろうと思っていたからだ。

浜での午前の撮影でも、その合間に、真後ろを振り返り<タワー>を目視、そのまま回れ右をして、今度は灯台を目視。なるほど、<タワー>展望台の右端からなら、左端かな?灯台が見えるはずだ。ただ、距離がかなりある。今でさえ、かなり遠目の灯台だ。期待はできないが、一度は行ってみるべきだよな、と思った。

<銚子タワー>にも、ナビ通り、すぐに着いた。さして広くはない駐車場に、数台の車が止まっている。施設に入ると、薄暗い売店、そして受付の女性が一人だけ。ここでも、さっきの<地球・・・展望台>とおなじく、生年月日を言って、シニア割り¥360。両方とも市の施設なのだろうか、何もかもよく似ている。

エレベーターで、かなり高いところまで登った。展望室は、ぐるっとガラス張りで、360度見渡せる。あ、あった。犬吠埼灯台だ。でもねえ~、あまりに遠すぎる。いちおう、来場者に気をつけながら三脚を立てた。何枚か撮ったが、ポイントは、ただの一点。HPの写真も、この位置から撮られたものだろう。

ちなみに、ガラス越しの撮影は<スカイツリー>で経験積み。よほどいい明かりでないと、きれいには撮れない。しかも、灯台は民家の屋根越し。ありていに言えば、海と空と灯台だけあれば、OKなんだ。ま、あとは、トリミングと補正と修正で、どのくらいできるかだが、帰宅後に、何をやっても、全然モノにならないことが判明した。惨敗!

DSC_2509copii2000.jpg

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